中学に入って、やはり不安は的中しました。
アトピーはますますひどくなり、傷口は汁を出し、服につくのが毎日いやでつらくてたまりませんでした。
同級生からのいじめが始まり、そして、家庭内で3つ年上の姉にいじめられました。
布団からでると、身体から出た汁がシーツや寝間着につくのです。
布団を出ることが怖くなってしまった私を、姉は足で蹴りまくりました。
「いつまで寝てんだよ!おらっ」
その声と同級生から受けたいじめは、後々のわたしの引っ込み思案につながっています。
治療はと言えば、炎症を抑えるために、抗レスタミン剤というものを使っていました。また頻度をおさえて、ステロイド剤(フルコートF)を使いましたが、副作用があるから、と親は極力使わせてくれませんでした。

私は、苦しみの日々を続けました。
苦しみながら、治療法を自分で勉強し始めました。
そして、ある日、自分のこづかいで、日赤病院の皮膚科へ行き、希望を言って塗り薬を処方してもらったのです。それはリンデロンというステロイド薬でした。
それは、私にとって希望の光でした。
そして、私の症状は少しずつそこから少しずつ回復するのです。


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